10月13日(日) [Madrid→Al Magro]

今日でMadridとはお別れ。
RENFE(国鉄)で次の目的地Al Magroに向かいます。
今朝は初めて自分たちの泊まっているホテルのカフェで朝食をとりました。
トルティーリャはボリュームがあってお腹がいっぱいになったよ〜。

さて、腹ごしらえをしたらチェックアウト。
もう少し早く宿を出てもいいんだけど、昨日の感じだと、ちょっとMETROを使うために地下に降りるのが危険そう。(まだ暗いし、スーツケースを持っているからね〜。)
昨日はかずくんが怪しいお兄さんに肩に手を置かれる、ということもあったし。(笑)
ちゃんと明るくなってからホテルを出発♪

13:30発の列車なので午前中はもう一度プラド美術館に行くのだ!
今日も日曜日だから入場料はただ。昨日見られなかった部分を見る!(執念。)
BOSCOを全く見られなかったのと、フラ・アンジェリコの受胎告知「Anunciacion」。
これは色がとってもきれいでした。青とピンクが鮮やかで、でも優しい感じの絵。
BOSCO(ボッシュ)はすごかった。(笑)
悪い絵(人が食べられてたり、首がとれてたり・・・。あきゃ〜。)が多いんだけど、見応えがあるね〜。
一番有名な快楽の園「El jardin de los Delicias」の前はいつも人がいっぱい。
人がとにかく集まるし、とにかく細かい(?)絵だから見るのに時間がかかるんだねー。
そしておみやげなどを買いつつプラド美術館にさようならをして、
駅方向に向かいながら、お昼を食べるところを探します。
結局入った駅近のレストランは時間が12:30だったこともあってまるで戦争のような慌ただしさ。
お兄さんたちは陽気でいい感じだったけど、お食事はちょっと・・・。
とりあえず簡単に速攻で食事を済ませ、コインロッカーから荷物を取り出しホームへ向かいます。
(プラドに行く前に入れていったのでした。でもね、私たちが荷物を出そうとした時間は荷物を入れたい人のすごーーーい行列が出来てました。あれじゃ明日になっちゃうよっていうくらい長い列でしたね。)
改札はなく、小さな小屋?(casida)で切符をもぎってもらって車両へ。
ちなみにMadridからAlmagroまで16,52ユーロでした。
なぜ駅の構内にジャングルが!?というアトチャ駅。