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■ ホーチミン ■

ホーチミンに移動して、nappiついにダウン。
屋台で生野菜を食べようとも壊れなかったお腹が壊れました。
おまけに高熱と吐き気。
薬を飲んでもすぐに吐いてしまうので、もう諦めてずっとトイレとお友達になってました。

それでも、やはり執念ね〜、と思ったのは、 ホーチミンで最初にやりたかった
「アオザイをオーダーする」
「日本から持っていったお気に入りのドレスと同じデザインのものを、シルク生地でオーダーする」

この2つをやり終えてから倒れました(笑)

帰ってきてから、某航空会社のアテンダントをしてるお友達に
「バッカね〜、ベトナムは歩く所じゃないでしょ〜!」と呆れられました。
行く前に言って・・・・。


ホーチミンに着いてすぐに(熱で倒れる前に)予約したメコン川クルーズ。
なんとなく体調がまずいなぁ〜と思ってはいたので、これはツアーに乗った方が楽だろうと思ったんですねー。大正解。いや、寝てろって話??

とりあえず高熱と戦いながら一晩寝て、へろへろながらも復活したので、クルーズに出かける!

ホーチミンからバスでミトーまで移動。
そして船に乗り、メコン川へ。

なんか激しく茶色なんですが。
これは黄土のせいだそうで、この茶色の水がメコン川流域に恵みをもたらしている、とのこと。でも、間違っても泳げないなぁ・・・。
と思っていたら、地元の子供たちは泳いでました。強いぞー!
私たちが泳いだら、多分病気になると思う。

島に上陸し(すみません。なにせへろへろだったので、島の名前など、詳しいことが曖昧。)ハチミツ工場でハチミツドリンクを飲み、大きなヘビを首に巻いたり。
ココナッツキャンディの工場で子供の歌を聴いて、フルーツを食べるー♪
お気に入りは「ドラゴンフルーツ」。
さっぱりしていて、ほんのり甘い。
サボテン科だそうです。

少人数に分かれて、小さな船に乗って、密林の中へ。
ゆったりした気分で緑の中を進む。
2隻の船がすれ違うのがやっとの幅。
現地でよく見る笠を貸してくれて、ご満悦♪

船がゆったり進む水音と、
これまたゆったりと船を漕ぐ櫂の音。
水の側だからなのか、太陽の光が緑に遮られているからなのか、かすかに涼しさも感じられて本当に気持ちよかったです。
体力を使わないメコン川クルーズ、おすすめ。

お昼はメコン川名物の象耳魚。
なかなか迫力のあるルックスをしているお魚ちゃんです。
私は、体が本調子ではなかったので、一口しか食べられなかったのが残念。
淡泊で、なんとなくカサゴ・・・?と思った気がします。
丸ごと揚げた状態で出てきたから、そう思ったのかなぁ?
1匹がかなり大きいので、4人〜6人くらいで取り分けながら食べます。

ホーチミンでもうひとつ印象に残っているのは「ラフネ・ソレ」というカフェ。 レタイントン通りの近くで、建物の2階にあります。
入り口がわかりにくくて参りましたが。

建物が古くて、階段も暗いわ狭いわ。
本当にこの上にカフェがあるの?って心配になるくらい。
でも、カフェはお洒落ですよ〜。
アンティークの家具があったり、ソファも1テーブルごとに違う雰囲気。
天蓋付きベッドのような、オーガンジーのカーテンに区切られた中に低いテーブルとクッションがある、なんていうテーブルもあったりして。

茶器や食器も可愛い♪
経営者は日本人のようです。
テーブルとテーブルの間も、広めのスペースがとってあるので、1日中いてもいいなぁ、と思わせるカフェです。
実際、私たちの隣りのテーブルのお姉さんは、深々とソファに休みながら、ずっと本を読んでました。



いきなりのスコール。
でも、暑さが和らぐ貴重な雨です。
みんな、さっと軒下に入って雨宿り。


ベンタイン市場では、マニキュアをしてもらう。
サンプルから好きなものを選ぶんですが、あくまでも「参考」って感じみたいです。
まるきり同じデザインにはしてもらえないのね〜。

いろいろな意味で、お勉強になったベトナムでした。
そのうち、また雪辱戦を!(笑)


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