■□ 12345678910おまけ■□

バリには数え切れないくらいたくさんの種類のダンスがあります。
ダンスと言っても生活に密着した宗教芸術。中でもウブドはバリ・ダンス公演の中心地。
これは見ない手はないでしょう!


ケチャ

やっぱりケチャははずせないでしょう。
100人近い男性の「チャッチャッチャッ」のコーラスは迫力〜!!
会場はなんとなく夏祭りの雰囲気・・・。

だいたい夕方から始まるんだけど(19:30とか)、時間が近づいてくると会場の近くでは地元の人がチケットを売り始めるの。
そのへんのおじさんとか子供とか。
「もう持ってる!」とか言うと「ありがとう〜。」って言ってくれるよ♪


ファイヤーダンス

ケチャの後に続けて登場。
ごうごう燃えている火の中を裸足で!踊るおじさん。
竹で作った馬みたいなものにまたがってるんだけど、そりゃ熱いよ〜!
絶対に熱いってば〜!(T_T)


こげてる・・・。

ダンスが終わって足の裏焦げてる〜!
もともとは村から悪霊を追い出す踊りだったそうですが。
見てるだけで熱いよ〜う!(T_T)



レゴン・ダンス

バリ・ダンスの中でも花形的人気のレゴン・ダンス。
あの指の動きはなに!?
真似したら指がつりそう・・・・。
とっても繊細な動きで表現するのです。

仮面をつけて踊るトペン。
おじいさんの仮面をつけて、動きもどこから見てもおじいさんだけど、演じているのはまだ若いダンサーだそうです。
バリのマスクは飾るためのものではないんだって。



表現力・・・。


これも絶対に見たかったバロン・ダンス。
「日本の獅子舞みたいなものだよ」って言われたけど。
バリ・ヒンドゥの世界観である善悪の終わりのない戦いを踊りで表現した「チャロナラン」というダンスがもとになっているんだって。
観光を主目的に出来た最初のバリ・ダンスと言われています。


獅子舞・・・?

善悪の共存ていうのが絶対なんだなぁ、って思ったんだけどね。
このダンスも決着がつかずに終わるんだけど、バリのいろいろなところで目にする、白と紺のチェックというか市松模様の生地。
白は善を、紺は悪を表しているんだって。
でも悪を排除しよう、っていう発想はないんだなぁ、って思ったのでした。
そういう思想がヒンドゥなのかしら。


広い!

ウブドから車で30分のバトゥブランで毎朝9:30から行われているバロン・ダンス。
会場はかなり人が入りそう。
開演の時間にはほぼ満員になったのがすごい!


ガムラン

すぐ横で演奏されるガムランに合わせて踊るんですが、どうも見ていると絶対に一人か二人は踊りに夢中になりながら演奏しているのが微笑ましい。(^-^)
笑う場面は思い切り笑いながら、目は舞台に釘付け!
でも、手元はしっかり演奏しているところがプロ?



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