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■ 3日目 ■

台湾に来ても、毎回観光らしい観光をせず、ひたすら食べて飲んでマッサージ、というパターンの私たち。 とりあえず行っておく?って感じで、まだ新しい「台北101展望台」へ。
MRT(地下鉄)の新政府駅から徒歩5分。
でも、駅のすぐ前からバスが出てます。

世界一の高層ビルなんだそうです。
うーん、でもある程度の高さまで行ってしまうと、そこからの何mって、たいした違いがないように思えますが・・・。
あ、でも毎分100メートルで上昇するっていうエレベータは、すごく静かなのにびっくりするほど速く展望台まで着きました。 それと、イヤホンガイドを貸してくれるので、今見えているあの建物は、いつの時代にこんなふうに建てられて・・・とか、現在はどういうふうに使われていて・・・なんていう説明が聞けるのは嬉しかったなぁ。

そういえば、前回も、最後の日に中途半端に時間が余って新光三越摩天展望室に登った気が。
なんとかと煙はごにょごにょごにょ・・・。

さて、あまりにも有名な「鼎泰豊(ディンタイフォン)」ですが、 前回も、前々回も、もろもろの都合で寄れず、今回初めて!行ってきましたー。
ここで小籠包を頼まない人はいるんだろうか?っていうくらい、とにかく小籠包が有名です。

お店の前はとにかく人、人、人。
名前を言って、番号をふられて呼ばれるのを待ちます。

並んでいる間に注文は済ませます。
席に案内されると「小籠包のおいしい召し上がり方」という説明書が手渡されました(笑)。

そして、いよいよ評判の小籠包を!!

並んで待った甲斐がありました〜。
いやー、美味しい!美味しいよー!

極薄の皮に、中はめちゃジューシー♪
他にもいろいろ食べながら、至福のひとときを・・・・。

しかーし、この後お楽しみのデザートも待っているので、腹八分目で我慢してと。

永康街のお洋服屋さんをひやかしつつ、次のお店まで歩きます。
デザートは、これまた有名な「ice monster 冰館(ビングァン)」。 かき氷のお店です。
マンゴーのかき氷を2人でひとつお願いしました。
いかにデザートが別腹とは言っても、ご飯食べた直後だったし、 一人分がすごい大きさなんだって!

でも、カップルも、ファミリーも、みんな一人一皿食べていた・・・。

そういえば、大阪に支店を出したそうです。
どうなんだろう?評判いいのかな?
でも、日本で同じ値段、同じ量は無理だろうな〜

とりあえず、お腹もふくれたところで、バスに乗ってホテルに戻ることに。
またしても小銭がなくて、文房具屋さんで適当なものを買って小銭を作る。
それにしても、バスは本当に便利!!!
MRTや鉄道だと、駅からちょっと遠くて不便なところも、大抵バスが走ってます。
料金は、えーと、15元(50円くらい)だったと思います。
次は、着いたらすぐにバスの路線マップを買おうっと!
いや、タクシー使ってもいいんですけど、
好きなんです。バスや電車で試行錯誤しながら行くのが(笑)。
その方が道を覚えるしね。

ただ、やっぱり初めて行く場所だとわかりにくいので、地元の人とのコミュニケーションをはかり、筆談とジェスチャーでカバーしましょう(笑)
それから、迷っても楽しめる余裕のないときは、安全確実なMRTとタクシーを使いましょう。
我々はよく迷います(笑)
でも、そのくらいの方が楽しいの〜♪って思ってるので問題なし(笑)

ギリシャでもバスに乗って、全然わけのわからない所に行っちゃったことがありました。
でも、いろんな人に道を聞きながら、ちゃんと戻れたし、
地元の面白そうなお店見つけたりしたし。

イタリアでは、鉄道でベネツィアに行くはずが、途中から全然違う方向に行っちゃう電車の乗っちゃったのでした。 (この時は車掌さんから客室のみなさんまで巻き込んで大騒ぎ。「あなたたちどこに行くの!?」「この電車はベネツィアには行かないのよ」「じゃ、どこで乗り換えればいいかしら?」「ちょっとー誰か知ってるー?」「ボローニャ?ボローニャですって!」というような会話が頭の上でやりとりされ、知らぬ間に私たちが行くルートが出来上がっていたのでした。みなさん本当に優しくて、感動。)
この時は、6時間くらいロスしたかなぁ。でも、その分面白かった!

さて、台湾に話を戻しまして。次に向かったのは、お茶問屋さん。
詳しい場所はわからず、手元にあるのは、ホテルのフロントのお姉さんが電話して聞いてくれた住所を書いた紙があるだけ。
まーなんとかなるだろう、と。(笑)
なんとなく近そうだったので歩き始めました。

大きな通り沿いってことはわかっていたので、あとは地元の人とコミュニケーションをはかりながら。 いやー、遠かったです(笑)

「林華泰茶行」。 画像だとわかりにくいけど、銀色のバカでかいお茶の缶が並んでます。
問屋さんなので試飲は出来ないけど、日本語の出来る店員さん(職人さん?)がいてくれるので、いろいろと丁寧に説明してくれます。
いいお茶と言われてるものでも、今の時期だとまだ春茶が入ってきていないから、おすすめはこっちのお茶、とか。
たまたま私たちが行ったのはお茶工場がお休みの日だったので、残念ながら見学させてもらえなかったけど、工場がやっている日なら見学もさせてもらえるそうですよ。
もちろん値段は安いです!
最初に来た時に、あんな値段で買ったあのお茶が、
えええっΣ(?□?;)って感じです。

あまりにも遠かったので、帰りはバスで(笑)
路線にもよるけど、社内の電光掲示板(?)に、次の停留所が出るバスもあったりするので、まぁまぁわかりやすいんじゃないかなぁ。

非漢字圏の人にとっては大変だろうけど。

いざとなれば筆談が出来るので、なんとなく安心。

この日の夜は、饒河街観光夜市に。
まとまっていて見やすい夜市ではないでしょうか。
目についた屋台で、食べたいものを食べながらお買い物。

ぱんつを買いました♪
一応、自主規制で画像を載せるのはやめておきますが。
(いや、いたって普通のぱんつですけども。)
台湾に来ると、毎回夜市でぱんつを買ってますが、当たりが多いです。
私は「どうしてもここはこうじゃなきゃイヤー!」っていう、ぱんつに対してのこだわりがあるんですが(笑)、それをクリアして、なおかつお値段も可愛いものがたくさんあるんですね〜。
もう、これから一生ぱんつは台湾で買おうかと。

それから、台湾と言えばやはり怪しいCD、DVD。
「Windows97」があったというのは有名な話です(笑)。
今回は「アン○ィーク〜西洋骨董洋菓子店〜」のDVDボックスを買いました。
放送中、全く見ていなかったので、なんとなく見たかったのでした。
1200円くらい・・・?
何故かVCDとDVDが同じ値段なんだよね〜。
もちろん全話収録。特典映像もしっかり入ってました。
前回はVCDを買ったので、中国語の字幕は消せなかったけど、DVDなので字幕の切り替えが出来る!らっきー♪

饒河街観光夜市の入り口にある胡椒餅のお店。
行列が出来る屋台です。
一応並んでみたけど、マッサージの予約を入れてあったので、残念ながらタイムアウト。
台北駅から比較的近いところにも、同じお店があるんですが、こっちもいつも並んでる。
まだ食べたことないですー。ここの胡椒餅。

そういえば、マッサージの予約、夜市を見ながら携帯で入れました。
海外でも使えるvodafoneG3。便利かも・・・・。

昨日と同じ「知足健康センター」でマッサージ。
気持ちよかったです〜。

さて、帰る日。本当は4日目になるんですが、ホテルの近くにある「城中市場」に。
衣料品が多いです。


面白そうだから買ってみた、いわゆる「マジックパンツ」ですね。
履いているだけでマッサージ効果があると言う(笑)
100元(350円くらい?)だったので、2枚買ってみました。
でも、まだ一度も履いてないんだけどね。

パッケージが面白かったので、デジカメで撮ってから、
箱は邪魔だったので捨ててきました〜。

最後のお食事は、ホテルのすぐ近くにある「中國牛肉麺館」で。 初日にも来たので、今回2度目です。
懐寧街(ホイニンチエ)は、お手軽で美味しい食堂がたくさんあって、どこにするか迷っちゃいます。
夜遅くまで営業してるお粥の屋台もあったりして。
夜市で遊んで、マッサージでリラックスして、小腹がすいたらお粥をお持ち帰り。
うーん、屋台らぶ♪

まだまだ見たいところも、食べたいものも、たくさんある!!
今年の秋?あたりには新幹線も開通するので、台中や台南にも行きやすくなる!
ということで、また買ったお茶がなくなる頃、台湾旅行を計画すると思います。


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